全ボク祭終了。

道が混雑することを考慮して、１時間の余裕をもって家を出たのですが、
予想以上の渋滞に、途中で「私のことは見捨ててください」という電話を
しようかと本気で考えました。

自分だけのレジャーの時には、出来るだけ渋滞を避けるようにしているので、
あんなの初めて。

お盆や正月なんてもっともっとすごいのでしょうね。。。無理だわ。（＾＾；

で、結局受付終了１分過ぎに到着。
とくに迷惑をかけずにすんで、ほっとしました。



過去に開催されたときの写真を拝見したことがありますが、今年は自分も
その中に。なんだか不思議です。

中学校から６年間、寮生活をしてきた反動からか、団体行動が苦手なのですが、
進行に携わるかたがたがとてもかんじよく、ストレスは一切ありませんでした。

昼食はバイキング。



お話をさせていただいたかたは、皆とてもいい人。
「いい人」などという感想は幼稚だけれど、少ない時間の中でそう感じました。
奥底までは解らなくとも、人間性というもの、ひとことふたこと会話を交わせば
伝わってくるものですね。

相変わらず車山高原は美しい。



錦繍。。。と言うにはまだ早いですが、景色を見ていると思わず深呼吸して
しまいます。

最後の集合。



空を二分する飛行機雲が。。。



いやはやそれにしても、みなさん飛ばしますね。
のんびり走るのが好きな私は、買う車を間違えたのではないかと、ちょっと
本気で思いました。（＾＾；

帰りの車中、まったく進まぬ渋滞の中で、膀胱が大変なことに。
く、くるしいっ。こここ、これは近年まれにみる大ピンチ。
ちょっとしゃれにならんでこれは。車の列はずうっと先まで、、、。
このままでは暴発してしまう。

「ねえねえお父さん、あの車、なにか漏れてるよ」
「なんだ？オイルか？まさかガソリンか？、、、ん？違うな」
「なんかおしっこくさ〜い」
「くせえな。あ、あいつきっと漏らしたんだ」
「ええっ、大人なのに？おしっこ漏らし？やーいやーい、お漏らし〜
　ねえ、お母さんも見て」
「ダメ！見ちゃダメ。変態がうつるから」

・・・・つらい。
この先、一生「中央高速おもらし野郎」というレッテルを背負って生きて
いかねばならんのか。

ふと助手席を見るとカラのペットボトルが。
どうなの？できんの？失敗したら廃車だぜえ。

ーーーーーーーーーーーーーー中略ーーーーーーーーーーーーーーー

ふう〜、、、
幸せって、案外身近にあるものなのだなぁと思えた瞬間でした。